既存住宅売買時に必要な講習

過日、建築士会にて「既存住宅状況調査技術者講習」を受講してきました。
内容は『中古住宅を売買する時に、建物の現況を調査して買主様に報告しましょう』という報告書の作成業務です。

買ってからこんなはずではなかった、こんな話は聞いてない、などのトラブルを避けるために第三者が確認します。

そのため判断するには専門的な事柄があり、確認できるのは講習を受けた建築士に限られています。流れは宅建士の依頼により、重要事項の資料の一部になります。

丸一日の講習の後に試験があり疲れましたが、お客様にとって大切な業務になると思い受けてきました。