昭和38年に『中垣建築』として、父親がここ愛知県豊田市で創業をしました。
小さなころから“木”と“大工”に囲まれて育ってきた私は、小学校の頃の作文には『将来は大工になりたい』と書くほど、父親の“大工”という背中に憧れていました。

そして工業高校を卒業した後に、建築の修業として市内のゼネコンに就職。初めのうちは見習いとして、現場の掃除や片付け、引っ越しの手伝い、左官の壁塗りなどから始まりました。
それを積み重ねて、何年かした後にようやく鉄筋コンクリートの施工図を描き、管理する仕事が主な仕事になり、様々な現場を経験したのち、実家である中垣建築に戻り、父親の跡を継ぎ新しく『中垣建設株式会社』として新しく営業活動も始めるようになりました。

建築業の関わってかれこれ40年以上。時間の流れはあっという間でした。
私が大切にしてきたことは『お客様が安心して幸せに暮らせる家』をご提案することです。
この思いをしっかりと形にするために、プランはお互いが納得いくまで話し合ったり、自社の大工が責任を持って施工すること、自然素材にこだわって長く暮らせる家を造ることを徹底しています。

中垣建設は、お客様に喜んでいただければ『建てて良かった』と誇りを持つことが出来ます。

「建ててくれてありがとう」

「中垣さんに頼んでよかったよ」

いつまでも言って頂けるように、これからも豊田市でお客様に寄り添って家づくりをしていきたいと考えております。