中垣建設の
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社長の家づくりブログ
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新たな住まいには必要に応じて家具を購入します。
「ここにカウンターが欲しい」「収納には細かく棚が欲しい」「いつでも読みたい本が見つかる天井までの本棚が欲しい」などなど。
しかし、いざ家具屋さんへ行っても、どうもピンとこない。
「測ってみると寸法が合わない」「あと5センチ短かったらここに入るのに」なんて経験はありませんか?
特注家具(オーダーメイド家具)なら解決できそうですが、家具屋さんで特注すると思ったより高額になります。
そこで、あきらめることなくお値打ちに特注家具(造作家具)を手に入れる方法を紹介します。
ここ数年で街の家具屋さんが減ってきました。
知り合いの家具屋さんも店を閉めましたが、その理由は「みんなが家具を買わなくなったから」だそうです。
原因の一つは、住宅にクローゼットや納戸が標準装備され、タンスが不要になったこと。
食器棚や下駄箱も作り付け(造作)が多くなり、婚礼家具のような大きな家具を置くスペースも現代の住宅では減っています。
しかし、生活に必要な収納家具がなくなったわけではありません。
立派な既製品を買ってもサイズが合わない、かといって安い組み立て家具では耐久性や見栄えに不満が残る。
そこで今、「家に合わせて特注でつくる家具」の需要が増えているのです。
特注家具は、既製品と違いそれぞれの要望に合わせて一から製作するため、どうしても高価になります。
例えば既製品のテーブルは高さ70cm~75cmが一般的ですが、立って作業したい場合には低すぎて腰が痛くなります。
高さ90cmのテーブルは既製品ではなかなか見つかりません。
「この壁一面に本棚が欲しい」「部屋の雰囲気に合わせて無垢材で作りたい」といった細かな要望を叶えるためには、手間と技術が必要になるのです。
もし、置きたい場所にシンデレラフィットする家具があれば、既製品の方が安く済みます。
多少の隙間や奥行きの違いを我慢できるなら、コストを抑える手段として既製品は有効です。
ただ、既存の家具の隣に買い足す場合、色やデザインを合わせるのは難しいため、いっそ全て買い替える等の工夫が必要になることもあります。
既製品の家具の多くは、MDF(木質繊維板)や合板で出来ています。加工しやすく安価ですが、重い本を詰め込むと棚板がたわんでしまうことがあります。
曲がりを防ぐために棚が固定されており、使い勝手が悪いことも。
一方、大工さんが作る家具は「積層材(無垢材を接着したもの)」や無垢材そのものを使います。
木の癖を知り尽くした大工さんは、たわまないように仕切りを増やしたり、棚板を厚くしたりと工夫します。
棚板が丈夫なら「可動棚」にできるため、収納スペースに無駄がなくなります。
家の内装と家具の素材感を合わせると、部屋全体が落ち着いた雰囲気になります。
特に自然素材系の家具はどんな家にも馴染みやすいです。
桧(ヒノキ)や杉の木目、肌触り、温かさ。
家具屋さんで無垢の家具を買うと非常に高額ですが、家を建てる際にオーダーすれば、統一感のある空間をお値打ちに実現できます。
全ての家具が作れるわけではありませんが、大工さんにお願いすることで特注家具は格段にお値打ちになります。
家づくりの期間中、大工さんは何日も現場にいます。
ついでに頼みやすく、現場の寸法を熟知しているため、無駄なく丁寧に作ってくれます。
下駄箱、テレビボード、カウンター、収納棚など、「ここに棚が欲しい」という要望を叶えられます。
店舗やホテルのような素敵な空間は、そのスペースに合わせた特注家具で設えられています。
住宅でも同じようにしたい場合、家具専門の職人に頼むと高額になりますが、「大工さん」に頼むのが賢い方法です。
もちろん、大工さんは家具専門のプレス機などは持っていないため、複雑な曲面加工や塗装などは専門外です。
しかし、無垢材を使った丈夫で温かみのある家具なら、大工さんの得意分野。
下請け大工さんの場合は対応が難しいこともありますが、自社大工のいる工務店なら柔軟に対応できることが多いです。
「こんな家具、作れますか?」と、ぜひ一度相談してみてください。
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