中垣建設の
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社長の家づくりブログ
目次
「リラックスできそう」「なんかいいよね」
来場された方からうれしい言葉をいただきます。
集成材と無垢材で造った家の違いがわかる。クロスで囲まれていない、柱や梁が出ている昔ながらの大工がつくる木の家。
その違いを知れば、家づくりの見方が変わります。
最近よく「自然素材の家」と聞きますが、「どんな家のことを言うんですか?」と聞かれる事があります。
実は決まった基準があるわけではなく、各々の工務店が自社の定義で「自然素材の家」と言っているに過ぎません。
そのため、無垢のフローリングが張ってあるだけで構造材は集成材という家でも、「自然素材の家」と謳っているケースもあります。
しかし、基準はないとはいえ、仕上げ材に本物の自然素材を使っている家を自然素材の家と弊社は定義しています。
無垢の柱や梁、無垢フローリング、壁には漆喰(しっくい)や和紙、畳などです。
昨今主流の集成材(接着剤で張り合わせた木材)は強度や精度が高い反面、木材本来の艶がなく、年数が経っても味わいが出ません。
一方、無垢材は50年経ってもカンナで削れば美しい木目が現れ、飴色に変化していく「経年美」を楽しむことができます。
自然素材の家と対比されるのが「クロス張りの家」です。集成材の柱梁などの構造材をボードで覆い、ビニールクロスを張って仕上げます。
2×4(ツーバイフォー)や軽量鉄骨造なども含め、柱が見えない「大壁構造」が主流です。
現在はシックハウス対策(24時間換気やF★★★★建材の使用)が進んでおり体への害は少なくなっていますが、自然素材ならではの効能はありません。
自然素材の家の特徴は、理屈ではない「リラックス効果」です。
室内の匂いが全く違います。特に桧(ヒノキ)や杉は香りが強く、ヒノキチオールという成分によるアロマ効果でリラックスできます。
また、無垢フローリングは内部に空気を含むため断熱性が高く、冬でも底冷えせず温かく感じます。
漆喰壁は「呼吸する壁」といわれ、調湿機能に優れています。冬の乾燥や夏場の湿気を調整し、結露やカビを防止します。
静電気が発生しにくいためホコリが付きにくく、アレルギーの原因物質を吸着分解する効果も期待できます。
コテの塗り方による表情の違いも魅力の一つです。
現在は工場でのプレカットが主流となり、「刻み」という手加工は減りました。
しかし、柱が見える「真壁(しんかべ)」の家や自然素材を多用する家では、職人の技術差が顕著に出ます。
柱と鴨居の隙間、敷居と床材の納まり、木裏木表(木の反る方向)を見極める目。
5年、10年と経った時に、技術のある大工が建てた家は隙間やねじれが少なく、美しさが保たれます。
削って仕上げた無垢材は香りも艶も良く、時を経るごとに古民家のような懐かしく優しい空間へと育っていきます。
一般的に、規格住宅の方が打ち合わせの手間が省けるため費用は安くなります。
自由設計は、お施主様の要望をゼロからプランニングするためハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、一生に一度の家づくり。家族構成や趣味、土地の条件(建ぺい率・容積率)、そして将来のメンテナンスまで考えた「世界に一つの家」をつくる価値は計り知れません。
「自由設計=高い」と思われがちですが、弊社は設計から施工まで自社一貫体制です。
「いつも同じ大工さんが来てくれるので安心」「ちょっとした変更もその場で相談できる」といった声も多くいただいています。
家は健康に直結します。
段差の解消や手すりの設置、ヒートショック対策など、老後を見据えた安全対策はもちろん、「空気の質」も重要です。
ビニールクロスや化学物質を含む建材は、静電気でホコリを寄せ付けたり、微量な匂いがストレスになることもあります。
漆喰や無垢材などの自然素材は、調湿効果でカビ・ダニの発生を抑え、深い睡眠やリラックス効果をもたらすことが分かっています。
体が冷えにくい無垢床も、健康維持の大きな助けとなります。
これからの住まいは「安心・快適・エコ」がキーワードです。
高気密高断熱に加え、自然の風や光を上手に取り入れるパッシブデザインも重要です。
初期費用はクロス張りの家に比べて割高になるかもしれませんが、無垢材や漆喰は長く使うほどに味わいが増し、メンテナンスコストや健康面でのメリットも大きいです。
大切な家族が健康で安心して暮らせる、職人の手仕事による「自然素材の家」を検討してみてはいかがでしょうか。
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